2013年 07月 22日
大成功の洗濯動線 |
オウチをプランニングする時に最も重視したことの一つは
「いかに効率よく 日々の家仕事をこなせるようにするか」
もしくは・・
「いかに楽して 家仕事をこなすか」でした。
共働きの我が家。
数ある家仕事のなかで最もクリアすべき課題はズバリ!洗濯仕事。
毎日たくさん出てくる5名分の衣類。
洗濯機に入れて、回して、干すのは好きなんです。 その場から物が無くなるので。。
でも、取り込んだ洗濯物を畳むのはあまり好きではありません。
意外に時間がかかるし……
なにより、その場に物(←取り込んだ洗濯物)が増えるから(笑)。
しかも、仕事を終えて帰ってきて、急いでご飯を作って・・
ご飯まみれになった1歳児をお風呂に入れて・・
1歳児に荒らされた食卓とテーブルをきれいにして・・食器を洗って・・
なんてことをしていると、洗濯物を畳んだり片づけたりする時間を
確保するのって、結構難しい(私だけ?)と思うのです。
で、この大きな命題を解決すべく 思いついたプランが・・
① 浴室と洗濯機と洗濯物干場は同じフロア
② できれば洗濯物干場と衣類をしまう場所は近接
③ 取り込んだ洗濯物を一時置き&畳む場所を固定で確保
というもの。
これを基本軸にして間取りや大きさを考えていきました。
①と②をクリアするために・・・浴室&洗濯機&洗濯物干場を同じフロアとし、
取り込んだ洗濯物は 上階の寝室や個室にそれぞれしまうのではなく
干場の隣にファミリークローゼットを設けることにしました。
そして、以前どこかで聞いて「目からウロコ」だった・・・
「頻繁に着るものは畳まず ハンガーに掛ける」を実践すべく
ハンガースペースをできる限り確保しました。
その結果・・我が家の洗濯物関係間取りはこんなカンジ。
本当はクローゼットルームに子供たちの衣類も収納したかったのですが
敷地が狭いので、それは断念。でも、可能な限り近くへ。
さらに ハンガースペースは大人限定。。
それでも 畳む場所から 大人スペースまで2,3歩。娘Sスペースまで3歩半。
一番離れているタオルスペースでも、6歩位の距離。
無印のPP収納ケースを愛用しているのですが、夫の靴下&下着は
干場で取り込みながら畳み…開けっ放しにしておいた 引き出しへ 干場から直接
ポイポイと投げ込み収納しています(←コレちょっと楽しい(笑)) ^ ^
とっても効率がいいです!
なにより、毎日着る夫の仕事着やTシャツを
そのままポールに掛ければ片付くというのがなんともイイカンジです ♪
洗濯物干場の隣にファミリークローゼット、そしてハンガー収納。
かなり おススメです ^^
クローゼットルームから 洗濯機置き場を眺めたところ。
写真中央の収納がが娘Sスペース、左が息子スペースです。
にほんブログ村
にほんブログ村
by ricoru
| 2013-07-22 21:57
| 収納アレコレ